2005-01-01から1年間の記事一覧

山姫アンチメモニクス (2) 著 三上延

疲れた時に食べるものは甘いものが良いというが、疲れた時に読むものもやはり甘いラブコメがいい、何も考えずに読める というわけで、何も考えずに読んでいたわけだが、まあしかし最初から最後までシリアスの入る余地も無くラブコメされるとは思わなかった、…

電撃!!イージス5〈Act.2〉 著 谷川流

谷川作品にしては、とても真っ直ぐでシンプルで、変化球を投げずに仕上げきった感じのある今作、これと「絶望系 閉じられた世界」が同じ作者の作品だとは誰も思うまい ハーレムモノにも関わらず、ヒロインは完全に1人に決まっていた感じはあったが、一体何時…

きょうのひとりごと

大学時代の友人のボーナスの額なんて知らなければ良かった今日この頃、如何お過ごしでしょうか 残業代含んだ先月の給料とほぼ同じ額だとは思いませんでしたよ、普段が貰いすぎなのか、ボーナスが少なかったのかサンプルがなさ過ぎて知る余地も無いですが ま…

ゼロの使い魔〈6〉贖罪の炎赤石(ルビー) 著 ヤマグチノボル

しょっぱな、まったく関係ない話から入りますが、実は本が入りきらなくなった為、新しく本棚を購入しました、6畳の部屋に大きめま本棚が2つあるのはかなれの圧迫感ではありますが、それ以上に悩みなのは本が入りきらなかったこと、もうどうしろと さて、話を…

きょうのひとりごと

月末なので、中小の卸業をやっているうちの会社は忙しい事、忙しい事 今月も残業は50時間を申請することに決まり、この年で月収22万なのは嬉しい事なんだが、その1/4は残業代だ、その分基本給増やせ というわけで、1時に帰宅し、6時に家を出る生活を送ってい…

護くんに女神の祝福を!〈7〉 著 岩田洋季

新キャラクター大量投入の巻、それぞれ護、絢子、エレメンツィアに対応しているところが面白いというか古典的というか しかし、いいね希実子は、つねに何かを企んでいるような性格なのに、一度身を助けられた護に軽く心を奪われて、だけどリップサーヴィスで…

きょうのひとりごと

久しぶりに平穏無事に仕事を終えて帰ってきたことに感動してしまった、いつもトラブルメイカーぶりを発揮しているんだが というわけで、時間的が余裕がほんの少しだけ出来たので、今までのライトノベルの感想を読み返していました、まあしかし電撃に偏ってい…

ROOM NO.1301〈6〉お姉さまはストイック! 著 新井輝

そういえば、健一が新しい女に手を出す、出される描写が無かったのは今回が初めてでなかっただろうか、ところどころにプラグを振りまいているのは相変わらずではあるのですが というわけで、シーナとの話が続きつつ、ツバメとのポイント溜めつつ、蛍子との再…

きょうのひとりごと

現在CMで絶賛とどうかは知らないが、演奏中の芸人バンド「U.N.O.BAND」その微妙な歌唱力と微妙な括弧付け具合には、微妙な人気を醸しつつ、微妙に消えていく感じがプンプンとします ただ、曲はなかなか好みではあるのだ、買おうとは思わないまでも…

私立!三十三間堂学院 (2) 著 佐藤ケイ

前回どうにも楽しみ方のわからない作品と書いたが、やっとこさ、1人の鈍感な男を取り合う女たちの策略物語を楽しめば良いんだと理解した そういう意味では、説明も盛り沢山で土台固める事に終始していた前回よりかは、そこそこ楽しめる内容になっている、登…

ボクのセカイをまもるヒト 著 谷川流

良くも悪くも谷川節が全開で、ファンなら楽しめるのだろうと思う反面、この独特の雰囲気をもつ地の文はファンじゃないと辛いだろう 話の内容としては、特に作者が大好きなSF色の強いものでもなく、掲載されている雑誌の雰囲気に合わせて書いたといった感じ、…

きょうのひとりごと

4日で20時間残業っていうのはあれ(ry というか、ここまで見事に仕事付けの毎日を送っていると、わりと色々な事がどうでも良くなってきます ところで、ひっそりとはてなだけでも更新再開をしてみたのですが、果たして何人の人が気付いているのだろうか、とい…

きょうのひとりごと

3日で15時間の残業というのはあれか、そろそろ訴えた方が良いのか 別にこれが偶にあることならば、こんな日もあるさと納得できるのですが、これが通常で3〜4時間の残業は当たり前、風邪をひいて出たときでさえ2時間残業させられ、しかもほとんどサービス残業…

灼眼のシャナ (11) 著 高橋弥七郎

そう言えば、社会人になって見ているアニメの本数が激減したのですが、この作品だけはしっかりと見ていたりします、展開の早さには驚きですが、声付きのシャナがわりとしっくりくるほうが驚きだった さて、閑話休題、今回は学園祭での女の戦いと、新しい戦い…

ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い 著 西尾維新

戯言遣いの物語もとうとう完結 最後の最後で戯言遣いいは戯言遣いらしく、哀川潤は哀川潤らしかった、そして意外だったのは、見事なまでに大団円で物語が閉じた、ということだった、割と捻くれた物語が多かった作者だから、こちらももう少し捻くれてくるのか…

きょうのひとりごと

折角の休日、アイドルマスターをプレーする為に川崎へ 初めてのプレーのキャラクターでDランクまで辿り着いたのは、まあ常人レベルまでは頑張れるってことなんだろう、と思いつつ残り9週で20万程度のファンを増やさなければいけないというのは、わりと絶望的…

シフト-世界はクリアを待っている- 著 うえお久光

ああ、そういえばこの人って物語完結させたこと無かったっけ、というのが読み終わった後の感想、なんというか打ち切りエンドみたいな感じが否めない ネットゲームに現実感を伴ったらこんな感じになるんだろうな、というスタートから、何か魔王がいるらしいと…

きょうのひとりごと

ここに書くのも久しぶりとなりますが、睡眠時間 ……というか、転職考えた方がいいんじゃないだろうか、2日で11時間残業というのは というわけで、久しぶりなので最近の近況でも書いておきます アイドルマスターを始める ゲーセンでコインを入れるのに多少の根…

ゼロの使い魔5 著 ヤマグチノボル

ルイズのツンデレを堪能する為だけのシリーズと思われがちですが、意外とストーリーはドロドロしているこのシリーズ、というか、うちに外にと敵が多すぎますな、それが普通なのでしょうが それでも、短編集らしい今作はわりと軽めの内容で、サイトの能力なん…

カレとカノジョと召喚魔法4 著 上月司

最終コーナーに入った感じになってきましたが、それほど燃えてこないのは1巻が随分綺麗に纏まっていたからなんだろう 単体で見れば、温泉やら、告白やら、衝撃の事実やら見所満載なのだけど、どんでん返しの作り方がワンパターンになってきてるので、ある程…

きょうのひとりごと

1ヶ月ほど更新を忘れても、心はそんなに痛まなくなってきた今日この頃 7:30には仕事を開始している生活ではどうしようもないんだろうが、もう少し更新する時間、とまでは言わないがライトノベル読む時間くらいは捻出したいものだ、お陰で後ろの本の山を振り…

マリア様がみてる 薔薇のミルフィーユ 著 今野緒雪

祐巳、由乃、志摩子とそれぞれにスポットを当てた短編集、というか最近短編集のペースが異常ではないだろうか、2冊に1冊は短編な気がするんだが さほどビックリする展開にもならず、キャラクターは増えていき、実は地味に卒業が迫っている期末後という悲壮感…

終わりのクロニクル5 著 川上稔

テロリストの論理vs悪役を演じる男であった今回、上下巻合わせて全40章(1079ページ)というとんでもないボリュームになっていたのですが、そのボリュームが多いとは感じさせない展開の激しさ 佐山、新庄、原川アンドヒオ、竜司アンド美影、千里アンド出雲と…

座敷童にできるコト 著 七飯宏隆

思っていたよりかは面白い、というかさほど斬新な作りでもなければ、驚くほど凄いギミックを持っているわけでもないのだが、それなりの材料をそれなりのレベルに纏めているので、それなりに楽しめるのだ、これを技量があると言っていいのかは微妙なのではあ…

シャッフルな季節、始まる!――「シャッフル!オン・ザ・ステージ」10月20日に発売

http://www.itmedia.co.jp/games/articles/0506/24/news011.html 余り人気がある、という話は聞かなかったのですが、移植前提にした感じのメディアミックスでしたし、それほど驚きもしない しかし、最後のキャラクターだけ絵が完成していないのだが、発売日…

きょうのひとりごと

Mp3プレーヤー、という文明の利器を漸く購入しました しかし、512MBを買ってきたのですが、最近買ったアルバム全部入れても余裕で余っている、という状況を見て、容量少なくても良いから安いの買えばよかったか、と思ってしまう まあ、しかしパソコンに眠っ…

フランス書院美少女文庫新人賞、大賞受賞は16歳

http://www.france.co.jp/bisyojo/index_s.html 14歳で小説を書き始め、16歳で新人賞を受賞と書くと、大変才能溢れる感じになりますが、何故その才能をフランス書院に持っていったのだろうか

PSP用アドベンチャー『やるドラ ポータブル』4タイトルの発売日が7月28日に決定

http://www.dengekionline.com/data/news/2005/06/23/6f60847c807cbd500189adf196c3ace5.html 昔、フジテレビの深夜にやっていた、やるドラを視聴者参加型にして放送する、という番組、あれはバットエンドで終わりきったりして、結構見ていて楽しみ物があり…

『GOC V』の読み切りコミック&描き下ろしピンナップが「コミックハイ!」に掲載

http://www.dengekionline.com/data/news/2005/06/22/84745b5f08f18cd8d53c957292762972.html 男性向け少女マンガという歴史を闇に葬り去っていきたいのでしょうけど、看板作品の女子高生がそれを許さない、というのはなんとも皮肉

僕は妹に恋をする映画化

http://www.sho-comi.com/news/bokuimo.html 少女漫画のやっていい範囲というのが、正直どこからどこまでなのかが判断つかない今日この頃なのですが、妹に恋をするくらいでは驚かないようになってきました しかし、実写映画になるのだろうか、まあわりと凄い…