とある魔術の禁書目録3 著 鎌池和馬
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「不幸だ……」
真夏の夕暮れ。補習帰りにジュースの自動販売機に金を呑まれた上条当麻はそう呟いた。
「ちょろっとー。なにやってんの、アンタ?」
カツッと革靴(ローファ)を鳴らしながら、御坂美琴は上条に声をかけた。
「お姉様?」
そして二人の目の前に、美琴と顔形そっくりの御坂妹がやってきた。
ある真夏の夕暮れ。
なんでもなかったはずの、とある三人の出会い。
――それが、事件の幕開け。
一方通行(アクセラレータ)と呼ばれる超能力者(レベル5)が起こす殺戮劇の、幕開けだった――。
いい加減楽天のリンク貼るるが面倒になってきたのですがアマゾンさん、商品の画像はそろえておこうよ、ライトノベルってマイナージャンルかもしれないけどさ
というわけで、毎度毎度下手とか色々言っているわりには購入を続けているのですが、多分この程よい厨二病っぽさが好きなんでしょう、しばらくこういうものって読んでなかったし
今回はツンデレとクーデレの姉妹のプラグを己の体を張って立てた、というお話
……嘘ついたはずなのにちっとも間違った気がしないのは何故なんだぜ
まあ、その御坂真琴との話などは楽しい展開です、これで戦闘の展開がもう少し燃えるものだったら良かったのですが、それは贅沢か