魂振の練習曲 著 北沢大輔
更新してない間にいろいろなレーベルの作品買ってます、読めてないですけど
というわけで、今回はスーパーダッシュ文庫から、巫女とロックバンドを混ぜ合わせて、バトル要素を混ぜ込んだラブコメストーリー
音楽で戦闘するとなると、知名度から言ってマクロス7の熱気バサラを思い浮かべがちですが、マーメイドメロディぴちぴちピッチを思い浮かべたほうが解り良いと思います、問題としては例に挙げた作品の知名度が低すぎるということだけなのだが
まあ、しかし文庫本一冊の間に話の流れをきちんと組め込んでいて、割と無理なく仕上がっているのはいい感じ、キャラクターも世間知らずの巫女さんとツンデレツインテールという割とよくあるタイプのヒロインではありますが、それに変な味付けをしないで暴走させず動かせているのは好印象
しかし、巫女に積極的に子作りを煽る神社というのはどうなんだろうか、それとも俺が巫女に処女性とか変なイメージ持っているだけだろうか