ねくろま4。 著 平坂読

ねくろま〈4。〉 (MF文庫J)
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マシロを狙う者たちとの争いが一段落し、普通の生活に戻るソリス。だが、スカートめくり事件やのぞき疑惑といった不祥事が続いた彼に対し、一部生徒から生徒会副会長の座に相応しくないと解職請求が出される。もともと生徒会を辞めたいと思っていたソリスは、全校生徒による投票で解職が承認されるようにするため、自分の評判をさらに落とすべく奔走するが――。その他キャロルとメイが全面対決の「ペット自慢大会編」、幼き日のソリスとマシロの日常を描いたショートストーリーも収録の、カルシウム100%健康優良ラブコメディ第4弾!
 なんだこのバカ小説(褒めています)
 まあ、しかしなんだ一巻の頃には少しはあったシリアスにしようとする流れが微塵も感じ取れなくなってきました、主人公がヒロインに告白しても挿絵の腰にバスタオルだけの姿の主人公ですべてを台無しにするということまで徹底されると、もう言葉もありません
 ただ、恐ろしいことにこの流れで最初と最後にまたシリアスに戻そうとしていることである、物語の収拾を付けようとしているのだろうか、多分もう無理だ