武山真吾 捕手 背番号61

 享栄高 2002年ドラフト10巡目
 プロ入りした後に彼女に振られたということをスポーツ報知にすっぱ抜かれ、なんとも悲しいプロ生活のスタートとなった武山は、3年夏の予選で.750を放った打撃と強肩がプロのスカウトに止まりドラフト10巡目でプロ入りした若手の捕手
 高卒2年目の時点で他の捕手を差し置いて湘南シーレックスの正捕手の座に収まり、フレッシュオールスター出場を果たした将来の正捕手候補で、今年のキャンプやオープン戦で1軍マスクを被り、順調に成長を続けているが、現状守備面、攻撃面双方で課題は多い
 特に打撃面は打率は1年目に.167、2年目に.231と低水準をキープし、オープン戦でもバットに当たれば儲けモノという打撃を見せていた、2年目の本塁打5本というのが打力の兆しを見せているのが救いか
 現状、首脳陣の期待を受けている若手の筆頭だろうがそれで焦ることは無い、相川ですら5年目で初1軍出場であるし、2軍でリードなどの経験を積んでいって欲しい