飯田龍一郎 投手 背番号60

 育英高 2002年ドラフト7巡目
 高校時代も甲子園出場経験はなく、全国的にもドラフト的にもさほど目立った存在ではなかったが、長身からリリースされる135キロ級の速球と大きなカーブでスカウトの注目を浴び、ドラフト7巡目で横浜に指名された
 2003年の1軍キャンプに抜粋されるほどに期待されている存在ではあるのだが、高卒1年目は身体作りの為にシーレックスでも4試合の登板、今年は故障もあり5試合と登板している姿を拝めたりならばラッキー、甲子園も予選で消えているのでどんな投球をするのを知っている人間は、コアな横浜ファンの中でも極少数だろう
 というわけで、貴重な高校生左腕のわりには、今年の加入選手よりも影の薄い存在だと個人的には思っているのだが、そろそろシーレックスでも登板数を人並みにはしておきたいところ、果たして今年はどんな年になるだろうか