松家卓弘 投手 背番号32

 高松高-東京大 2004年ドラフト9巡目
 東京大学史上最高の投手
 「東京大学からプロ入り」という話題性で獲得された投手というわけでは決してなく、弱小の東大野球部で2年からエースを務め、4年秋の初戦明治大学戦で完封するなど、通産成績3勝17敗ながらドラフト候補として名前が挙がっていた
 140キロ中盤の速球とチェンジアップやカーブを武器に勝負する投手であるが、問題としては故障が多いということであり、現状はまず4年秋に痛めた怪我を完治させるのと、怪我をしない身体作りをしっかりとやっていき、2〜3年後の1軍登板を目指して欲しい
 報道を見ている限りは、今年の新人の中で1番熱心に練習を重ねており、発言も自分が東大松家で終わるつもりはない、ということを強く意識している、このプロ意識の高さは絶対に松家の武器になる