うた∽かた、神無月の巫女

 うた∽かた
 なんともスケールの小さい細々とした話が展開されていたはずが、何時の間にか自分が死ぬか、世界全体の人が死ぬかの話に
 最初から最後までマイペースに淡々と物語が展開していったのはいいんだが、結局パンツ見せればいいや、って感じの作品としか印象受けなかった
 神無月の巫女
 見所が百合だけってのもある意味潔いというか、ブームに乗っかってやったというか
 ソウマがかわいそうでしょうがない、付き合っていた記憶消されるは、姿形の無い思い人に負けてしまうし、オロチと闘って1番損した人間はこいつではないだろうか、正直巫女の因縁云々よりこっちのほうが同情に値する気がする
 結局、百合とロボットに修羅場混ぜてどうにかなった作品なのだけど、冷静になって見返すととんでもない作品だった、というか百合以外の部分は大分投げっぱなしだったのはどうしたものか、個々のパーツは結構良いから、凄い作品になる可能性もあったと思うんだけどな