生徒会の三振 著 葵せきな

生徒会の三振  碧陽学園生徒会議事録3 (富士見ファンタジア文庫)
 ついにその日はやって来た。それは、碧陽学園生徒会崩壊の日…………なんてとりあえず言ってみました。誰も期待してないと思うけど。どう足掻いてもやっぱり(非)日常系学園ストーリー、仏の顔も3巻までかも?
 スタッフが富士見書房の編集で、生徒会が作家で先生が担当編集という構図なんだろうか実は、とか変なことを考え始めてしまう今日この頃、ただその構図で当てはめていくとストーリーとしてすんなり行きそうな気がするのは気のせいだろうか
 まあ、ただそんな深読みするような作品ではないので、いつも通りキャラクターのぐたぐだした会話を楽しむだけの作品として見ればいいんでしょうけど、妙にストーリー深くさせようとしている節があるのが怖いというかなんとも微妙なことになりそう、いいじゃないか変にシリアスにしないでもジャンプにおけるマサルさんみたいな立ち位置の作品で